告知ではなく、会話で伝えていく(コルクラボ第2期募集)


専用WEBサイト(ラボメンバー限定)で交流を行いながら、イベント・プロジェクトへ 参加しコミュニティ運営についてをメンバーそれぞれが学んでいく「コルクラボ」。その第2期募集を開始いたしました。

代表の佐渡島(@sadycork)が、自身のnoteで、第1期で学んだこと、これからやろうとしていること、想いなどを綴っており、コルク自身にも関係の深いことですのでここに転載します。

(編集部)

 


 

告知ではなく、会話で伝えていく(コルクラボ第2期募集)

 

  雑踏の中で、何かを伝えようとしても、それは周りの音にかき消される。

今やインターネット、リアルな日常生活、どこもかしかも情報にあふれていて、何に耳を澄ませばいいか分からない。以前は、全体の情報が少なかったから、マスコミ発の情報が貴重だった。マスコミは、自分たちの情報は聞いてもらえるという安心感を持っていて、情報を告知するだけだった。

しかし、もはや情報は告知だと伝わらない。簡単に情報が伝わる今だからこそ、逆説的に口コミ、会話でしか、情報が伝播していかない。会話で情報を伝達するためには、コミュニティが必要となる。

作品をつくって、マーケットに出せば自然と売れる状態は終わってしまった。いい作品であれば、マーケット内で自然と話題になるということもない。ただただ埋もれる。作品をつくったら、それをコミュニティに届けて、そこで話題にして、世間も興味を持つようにしなくてはいけない。

作品を料理に喩えると、理解しやすくなる。レストランという場があると、その周りにコミュニティができる。だから、シェフは安心して料理を作れる。レストランがなくて、毎回、違う場所へ移動して料理をしなくてはならず、その度に、お客さんに告知をしないといけない。それが今のコンテンツ、作家の置かれている状況だ。何を作るかに集中できない。そうであると、天才シェフですら、料理を作るのに苦労してしまう。

コンテンツ作りとコミュニティ作り、その二つを同時にやらなくてはいけない時代が急にやってきた。

では、コミュニティ作りはどうやってやるのか? 僕もまだ答えは持っていない。それを、模索している。

コルクラボは、そのコミュニティ作りを学ぶ場だ。

学ぶ場だからといって学校のようなところをイメージすると期待外れになるだろう。自分から学ぼうとする人にしか、学びはやってこない。受け身で情報を聞いていても、それが役立つ情報へと変換されることはない。行動とともに、理解していき、やっと情報は価値は持つ。コルクラボは、思考、行動するためのきっかけとなる刺激、一緒に学ぶ仲間がいる。そういう場の提供だ。それを活用できるかどうかは、自分次第だ。

第1期の人たちも継続して、参加している。そこに第2期募集の人たちが加わる。既存のコミュニティに新しい人が加わる時、どのように変容するのか。そのこと自体を観察するのも、コルクラボの目的の一つだ。

コミュニティ運営を学ぶ場なので、ゆっくりとしかコミュニティを拡大していない。今回の募集は、限定30名。

コルクラボの申し込みはこちらから。

そして、このブログは、大きな自己矛盾をはらんでいることを、読みながら気づいた人はいるだろうか?これは、告知なのだ。僕の手法は、旧来のマスコミ的で、すぐに告知になってしまう。僕が自分自身をアンラーニングしていく試みが、コルクラボでもある。第3期、第4期の募集を、ブログや告知ページからではなく、コルクラボのメンバーのsnsなどで何度となく目にしたら、それはコミュニテイマネージメントがうまくいっている証拠でもある。

最後にもう一度告知を(笑)。

コルクラボ、第2期の募集はこちらからどうぞ。

 


 

編集部からも告知をしますね(笑)。

コルクラボでは第2期生を募集しています。応募は以下のページからお願いします!

https://lab.corkagency.com/