約5年の取材期間を経て『宇宙兄弟』著者の小山宙哉が情熱大陸に登場!


今週、コルクのみんなにとって待ち遠しい一つのイベントがあります。
それは…

小山宙哉の情熱大陸!

小山さんといえば、11月頭の気象衛星「ひまわり9号」打ち上げのニュース。ごらんになりましたか?

小山さんが新人の頃から編集担当をしている代表の佐渡島(@sadycork)にとって、小山さんの絵をのせたロケットの打ち上げと情熱大陸の放映があるこの11月はとても待ち遠しく記念的なとき。

この機会に作家・小山宙哉がどんな人なのか、少し紹介させてください!

遊び心いっぱい、あらゆる可能性を探る漫画家・小山宙哉

chuya-koyama漫画家 小山宙哉
1978年生まれ京都出身。デザイン会社のサラリーマンを経て『宇宙兄弟』を2007年12月からモーニングで連載。この作品で2010年(平成22年)の第56回小学館漫画賞一般向け部門、2011年(平成23年)の第35回講談社漫画賞一般部門、2014年(平成26年)の手塚治虫文化賞読者賞を受賞している。影響を受けた漫画家に浦沢直樹・井上雄彦・松本大洋・小林まことを挙げている。

 

小山さんは遊び心があってアイデアマン!仕事場にはオリジナルの文具や工夫が沢山隠れています。
小山さんの仕事現場についてはアシスタントさんによるエピソード漫画があるのでぜひ読んでみてください。

koachu01 『小山宙哉は発明する』作:手石ロウ(@tententenmushi1)
koachu03
われらコヤチュー部 〜No.1 気使い…?〜』作:まゆしー(@yumako331)

……こんなイタズラまで。

「俺らは生きて、二人で月面に立とうぜ」漫画・宇宙兄弟とは

koyachu02あらすじ
優秀だが自分の能力を信じられず、ネガティブ思考に陥りがちな青年・ムッタ。
ムッタは失業という挫折のさなか、幼い頃に弟と誓い合った夢を取り戻し、「宇宙飛行士になる」という夢をすでに叶えていた弟・ヒビトの後を追い始める。弟の背を追う形で、数々の困難を乗り越えて、宇宙飛行士になったムッタ。
ヒビトは日本人初のムーンウォーカーになるも、宇宙飛行士になってからはじめての大きな挫折を経験し兄をはじめとする周囲の人に支えられて、必死に乗り越える。
「俺らは生きて、二人で月面に立とうぜ」
兄は先に行く弟に導かれ、弟が立ち止まった時には兄が優しく背中を押し、二人は「夢の続き」に向かって走り続ける。<1話試し読みはこちら>


今月リニューアルしたばかりの公式サイトでは、キャラクター紹介から作品年表、更には宇宙開発についてのコラムや作中に出てくる食事のレシピまでたくさんの情報があります!
▶小山宙哉オフィシャルサイト

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情熱大陸が待ち遠しい人々の様子

4年前のコルク設立の時期にはすでに始まっていたという情熱大陸の取材。いよいよの放映をみなで心待ちにしています!ハッシュタグ、#宇宙兄弟情熱大陸でツイートしてもらえるとスタッフみんなが確認できます!
よろこびや発見をぜひ一緒に共有させてくださいー!

最後に、待ち遠しい周辺の人々の様子を紹介します。


小山さんの奥さん(@koyamacoico)まで。

小山宙哉の情熱大陸は、2016年11月27日 (日) よる11時00分からです!

最新情報は小山宙哉公式アカウント(@uchu_kyodai)から発信します!